晴天の中、開幕を迎えた「平成２６年度愛知大学野球連盟新人戦」
昨日の６月８日の対戦相手は秋季リーグより、同じ２部Aリーグに所属する同朋大学。
まず初回、先攻の名古屋商科大学は２番松田（１年 藤井学園・寒川）が右前打で出塁するも後続が倒れて無得点。一方守りは先発浅野（１年 美濃加茂）が初回２奪三振を含む３者凡退に退ける完璧な立ち上がりを見せる。
その後は両チーム走者を出し、チャンスを作るも両投手の粘り強いピッチングを見せスコアレスのまま４回終了。
迎えた５回、なんとか先制点が欲しい名古屋商科大学は敵失などで１アウト１、３塁のチャンスを作ると、２番松田のこの日２本目のヒットが中前タイムリーとなり、試合の均衡を破ると、その後ランナーをためて、この日４番に起用された川部（１年 岡崎商業）が、左中間を深々と破る２点タイムリーでこの回一挙４点を先制。その裏を浅野がきっちりと無得点に抑え、４対０で５回が終了。
６回より浅野からバトンを受けマウンドに立った梶川（２年 徳島城東）が６回を無得点に抑えると、７回ランナー二人をおいて５番木阪（２年 柳井）がレフトスタンドへ飛び込む３ランホームランで貴重な追加点を挙げ７対０とし、その裏梶川に変わり登板した田口（１年 帝京大可児）が１点を失い７対１に。
８回からは森岡（育）（１年 岡豊）が８回は無失点に切り抜けるが９回に１点を失ったが後続を打ち取り、７対２で勝利した。
ホームランを打った木阪は「練習通り打てた」とコメント。
次の試合は６月２１日に中部大学のグランドで行われます。
