今年度より新たに導入した春期国際ボランティアプロジェクトの最終研修会が、1月8日(火)に行われました。
春期休暇中の2月初旬から3月下旬の間の約1ヶ月間、国際ボランティア参加学生5名が世界各国へと羽ばたいていきます。ボランティア中は、各国から参加する多国籍な仲間と共同生活をしながら、英語でコミュニケーションを取り、ボランティア活動を行います。その後自主旅行をし、約1ヶ月のプログラムは終了します。
文化や国籍が全く異なる人たちが集まり協力して生活をすることによって、異文化理解が高まり、語学力、コミュニケーション能力の向上にも繋がります。それぞれの学生が期待と不安を抱えていますが、それらを乗り越えた時、大きな成長となります。
国際ボランティアは夏期にメインに開催されており、今年度は71名の学生が夏期の国際ボランティアに参加しました。
名古屋商科大学の『国際ボランティアプロジェクト』とは?
海外にて世界各国から集まった同世代の若者と生活をともにしながら、環境保護、遺跡修復、社会福祉等、現地地域の為のボランティア活動に参加します。夏休みや春休みの長期休暇を利用し意義ある国際交流体験が行えます。
本学からはドイツ、フランス、エストニアなどのヨーロッパを中心に、北米やアジアに学生が渡航します。3週間程度のボランティアと自主旅行をすることにより、グローバル人材へと成長することができます。
国際ボランティアプロジェクトの魅力!
- 世界各国から集まる同年代の若者とともに働き、共同生活をすることで異文化交流ができます。
- すべて単独で行動するため、自信や行動力が身に付きます。
- ボランティアを通して現地発展に貢献できます。
2018年度は名古屋商科大学から76名の参加者が世界へ!
2018年度の国際ボランティアプロジェクト参加者は次の通りです。
開催国 | 参加学生 | |||
ドイツ | 25名 | |||
フランス | 21名 | |||
イタリア | 7名 | |||
スペイン | 7名 | |||
台湾 | 5名 | |||
ポルトガル | 2名 | |||
アメリカ | 1名 | |||
カナダ | 1名 | |||
デンマーク | 1名 | |||
フィンランド | 1名 | |||
ベトナム | 1名 | |||
カンボジア | 4名 | |||
合計 | 76名 |