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交換留学という目標に向かって英語学修にも力を入れています

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経営学部経営学科
都心型コース1年 辻 俊輝さん
愛知県立 熱田高等学校出身

2017年3月に愛知県立 熱田高等学校を卒業し、同年4月に入学。経営学部経営学科の都心型コースに所属しています。講義で良い成績を修めるために必要なことを日々工夫しながら、積極的にアクティブラーニングで経営について学んだり、交換留学という目標に向かって英語の学修にも力を入れています。

1年間を振り返っていかがでしたか?

あっという間の1年でした。アクティブラーニングの講義は、改めて予習の大切さを実感しています。前期の講義は発言することに慣れる意味もあり、講義中に自分が感じたことを発言すればよかったのですが、秋頃からあらかじめ知っておかなくてはならない「基礎知識」がないと発言することが難しい講義が増えてきました。

週末講義は先輩と合同で受講するのですが、先輩たちはケースを細かく読みこまれていたため発言機会も多く、「予習の差」を感じました。

また、夏期休暇中にタイのホテルで海外インターンシップに挑戦しました。最初の1週間でフロント業務をし、最後の1週間はクレーム対処や自分からお客様に部屋の変更を提案したり、自分の裁量で自由に働かせていただきました。自ら動くことを意識でき、働くことについても考えられた良い経験でした。この挑戦がキッカケで、講義でも代表者を募集する時に立候補するなど、日頃から色々なことに挑戦できるようになったと思います。

後期はどのようなことに力を入れましたか?

講義だけでなく、交換留学に挑戦するためにTOEFLの勉強に力を入れました。1日3時間くらい、日々の予習に加えて取り組んでいます。TOEFLでは英会話で使う単語だけでなく医療分野や考古学分野など専門分野の単語がたくさん出てきます。スピーキングのテストもあるのですが、ボキャブラリーが全然足りないので毎日単語帳を持ち歩き、移動時間にも覚えるようにしています。実は母と妹がそんな僕の姿を見て、一緒にTOEICの勉強を始めたんですよ。家族にも良い影響が与えられて嬉しく感じています。

2年生ではどんなことに力を入れたいですか?

1つ目は先ほどもお話しした「交換留学」に行くための絶対条件であるTOEFLのスコアを突破できるように、日々の英語の勉強を欠かさず行うことです。問題集を解くだけでなく、大学院の留学生との交流会に積極的に参加したり、日常生活で英語に触れる機会を増やしていきたいと考えています。

2つ目は講義内容をもっと自分の知識にしていきたいです。振り返ってみると購入した教材は講義が終わると家に溜まっていくことが多く、これらを利用すればさらに自分の知識・知恵としてインプットできるのではないかと思いました。2年生では1年生の時以上に、教材を予習段階で熟読し、講義中はアクティブラーニングによるアウトプットを習慣づけて学修内容を定着させていきたいです。

アクティブラーニングの講義は自分次第で1で終わる学びが100にも200にもなります。これこそ都心型コースに入学した意味だと思うので、2年次からはさらに気持ちを引き締め、講義に臨みたいです。

辻 俊輝さんは、ビジネスを体系的に学ぶアクティブラーニング中心の都心型コースで学んでいます

取材:2018年1月9日



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