Quantcast
Channel: スポーツ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2674

都心型コース学生インタビュー 大野晃司さん

$
0
0

名古屋キャンパス 都心型コース
大野晃司さん

2016年3月に岐阜県立可児高等学校を卒業し、同年4月に都心型コースに入学。都心型コースの経営学部経営学科に所属しています。交通広告にて本学の都心型コースを知り、アクティブラーニング中心の学修手法に興味を持ち進学を決めました。

高校との学びと異なる点は?

高校は座学中心で、進学校のため毎日テストや模試ばかり受けていました。しかし、都心型コースは高校までのような定期試験がなく、講義への貢献度が評価につながるという点が新鮮です。アクティブラーニング中心の講義のため、先生の話を聞くだけということがなく、主体的に学修に取り組むスタイルが他にはない魅力だと思います。高校で受けていた授業とは違い、都心型コースでは講義に参加しているという実感や充実感があります。大学に進学するまでは「勉強させられている」という感覚が強く、テストや模試のために勉強をする毎日で、学ぶ楽しさが分からなくなっていました。アクティブラーニング講義を受けるようになってからは、自ら進んで予習に取り組み、講義に積極的に参加するようになり、学ぶ事が楽しいと思えるようになりました。

発言することに対する戸惑いは?

これまでは授業中に挙手・発言する機会がほとんどなく、当てられて問題の答えを言う程度でした。なので、最初は正解がないビジネスについて発言することに戸惑いがありました。でも、自分の意見を発言したほうが講義が発展しますし、以前先生から、発言しないと出席してないことと同等だよと言われたこともあり、今は躊躇わずにチャンスがあればどんどん発言するようにしています。

ケーススタディの予習はどのように取り組んでいますか?

予習は講義とバイトを終えた夜に取り組んでいます。予習に3時間かけずに講義に出ると準備不足を感じるので、自分の中では3時間が最低ラインだと思っています。予習をしっかりしていない時は、講義を受けても十分なパフォーマンスが発揮できず、悔しい思いをします。都心型コースの講義は皆でディスカッションすることで成り立つ講義なので、十分に予習をするという準備が本当に大切だと日々感じています。

アルバイトと学業の両立は可能ですか?

両立はできます。初めは大変でしたが一ヶ月も経てばペースがつかめ、慣れてくるので問題はないです。通学時間や空き時間などを活用しながら、ケースを読み込んだりレポートの下書きをしています。レポートの下書きをしている時に、分からない用語には目印をつけ、バイトの後に意味を調べたりケースクエスチョンに対する回答をします。あらかじめケースを読んでおくと予習に取り組みやすいです。

Term1を終えて成長できたこと、これから挑戦したいことは?

アクティブラーニングでの講義は自信がつきます。挙手・発言することに躊躇いがなくなり、積極的になれたと思います。発言しないと成績につながらないので、自分の意見を発言したり、人前で発表したりしているうちに自然と自信がつきました。大学生にとって、ケーススタディの内容は難しく、評価のシステムも厳しいかもしれませんが、一つ一つこなしていくことで自身が成長している実感があります。まだ将来のことは明確にイメージできていませんが、今後も講義でビジネスに必要な能力を身につけ、さらに海外プログラムや資格、インターンシップなどにも積極的に参加し、経験を積みたいと考えています。就職活動時には4年間を通して主体性や、論理的思考などが身に付いたこと、他大学とは一線を画す学修をしてきたという点を全面的にアピールしていきたいです。

大野晃司さんは、ビジネスを体系的に学ぶアクティブラーニング中心の都心型コースで学んでいます。

取材:2016年5月25日



Viewing all articles
Browse latest Browse all 2674

Trending Articles