名古屋キャンパス 都心型コース
大橋諒さん
2016年3月に愛知県立松平高等学校を卒業し、同年4月に入学。都心型コースの経営学部経営学科に所属しています。
なぜ名古屋商科大学の都心型コースを選んだのですか？
説明会での印象が良く、親にも薦められたのがきっかけです。都心型コースはアクティブラーニングに特化した今までにない授業形態ということで、新しいことに挑戦したいという気持ちで進学しました。
アクティブラーニングによる講義を実際に受けたみた感想はいかがですか
すごく楽しいです。自分の中で自信を持って「これだ」と思っていた考えがあっても、クラスメイトから自分とは違う鋭い意見を出されて、思わず「なるほど」と思うことがあります。自分一人では思いつかなかった視点からの意見が聞けるので、新しい発見があり勉強になります。
予習の取り組み方と、講義前のグループディスカッションについて教えてください
これまでしっかり予習をするという習慣がなかったので、どのように取り組んだらよいのか初めは戸惑いましたが、ケースの登場人物を自分に置き換えて考え、ケースを何度も読み込んで予習しています。あらかじめ自分の意見をまとめて講義前のディスカッションに臨んでいるので、自分の意見や考えを積極的に発言することができています。グループディスカッションでは予習してきた内容について意見交換を行うことができ、この時間でさらに自分の考えをまとめて授業に参加することができるので、とても良い時間が与えられていると思います。
実務家教員の印象はいかがですか
先生の話から学ぶことが多く、趣味の話や仕事で実際にあった話など人生経験を面白く語ってくれます。高校までの「先生」というイメージとは違い、「親戚のおじさん」のような親しみを感じます。それくらい近い存在だと思います。
アルバイトとの両立はできますか
両立は大変ですが、どちらもとても楽しく充実しています。今までは勉強することを嫌だなと思っていましたが、講義が進むにつれて嫌だと思うことはなくなりました。通学時の電車の中でも、誰に言われるでもなくノートを何度も読み返したり、ケースを読み込むといった習慣もつき、とても楽しく勉強をしています。
４年間で身につけたいことは
海外で何かを学ぶという経験がないので、大学生活の中で海外に出て、人のためになることをしその経験を自己成長に繋げたいと考えています。また、４年間の学びを通じて、自分の考えを相手にはっきりと伝えることのできる人間になりたいと思っています。今までは自分の意見を発言する機会があまりなく、学校では先生からの指示に従ったり、言いつけを守る生活を過ごしてきました。今後は、それまでとは違い、何事も自主的に取り組み自分の意見をしっかり発信できるようになりたいと思います。
大橋諒さんは、ビジネスを体系的に学ぶアクティブラーニング中心の都心型コースで学んでいます
取材：2016年4月27日