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客観的な学びから主観的な学びへ

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今までの座学というと授業を聞き知識を蓄えるという方法にありました。このような座学による従来の授業では歴史であれ、英語であれ、客観的に物事を学ぶことになりますが、学習定着率にあったように、一方的に聞くだけの講義では学んだことがなかなか身につきません。学校ではその知識をどのように活用するか、社会に出て具体的に何に役立たせるのかは教えてくれません。アクティブラーニングにはケーススタディといった企業の様々な事例が掲載されたケースブックを使用し、自らが経営者やマーケッターになったつもりで考え判断し、意思決定をする学習手法があります。これは今までの客観的な学びとは異なる主観的な学びで、今までに身につけた知識やスキルを駆使しながら課題解決に臨むため、実践的な学びにつながります。アクティブラーニングの中で自らがその課題の「主人公」の目線となり主観的に学習に取り組むことで、自分で未来を切り開くことのできる意思決定力を養うことができるのです。

アクティブラーニング失敗事例ハンドブック



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