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都心型コース Term1の講義が始まりました

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名古屋キャンパスでは2018年度の都心型コースの講義が始まりました。
1年生の本日の講義は伊藤 博先生による国際ボランティア論。この講義では海外で活動を行う際に参考となる知識の習得およびその応用を通じたグローバル人材になることを目標とします。
早速各グループのリーダーが進行役となり、予習内容を話し合うグループセッションが始まりました。

ケースメソッドってなんだろう?

大学生になって初めてのアクティブラーニングの講義ということで、まずは本学のアクティブラーニングの講義手法の1つである「ケースメソッド(ケーススタディ)」について理解をします。予習では「ケースとはなにか」「どのような効果が期待できるか」についてアサインメントが出されていました。ケースに書かれている内容を読み解き、予習レポートにまとめてきた意見を各自出し合います。

序盤は初めて大教室で受講する講義ということもあり、学生たちは緊張した面持ちでした。しかし教員からは、初めは答えやすい質問をするなど上手く学生をファシリテートすることで、挙手の数も増えてきました。また、時間が経つとともに、新入生オリエンテーションの際に、在校生の先輩から伝えられた「ポイント」を思い出しながら講義に臨めるようになり、朝から大変盛り上がりのある講義が展開されました。

講義の中盤からは先生より
「あと一人どうしても意見を発表したい人!」
と言われても、何人もの学生が積極的に挙手をし、能動的に講義に参加することを理解していました。

初回の講義を終えると
進学相談会やオリエンテーションで模擬講義を受けたことがあったが、本物の講義はとても緊張しました」
「アクティブラーニングなら自分を成長させることができそうだと実感しました」
「他の講義も楽しみです」
といった感想が寄せられました。
講義後も早速担当教員に質問したり、学校に残って翌日以降の講義の予習をする学生の姿が見られ、とても良い大学生活のスタートがきれたのではないでしょうか。これからの新1年生の頑張りにも期待しています。



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