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社会ですぐに使える力を4年間で身につけていきたいです

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経営学部経営学科
都心型コース1年 原 直輝さん
岐阜県立 可児高等学校出身

2017年3月に岐阜県立 可児高等学校を卒業し、同年4月に入学。経営学部経営学科の都心型コースに所属しています。働く際に必要だと考える発言力を身につけるため、アクティブラーニングでの講義に毎回前向きな気持ちで取り組んでいます。


名古屋商科大学の都心型コースに入学したきっかけは?

高校の担任の先生と進路面談をした時に名古屋商科大学の都心型コースを勧められ、都心型コースは学生が発言することで講義を作り上げていくアクティブラーニングが導入されていると知りました。発言することは社会に出てから必ず必要だと思っていて、アクティブラーニングで発言力やそれ以外にも社会で必要な力を大学生のうちにを身につけられそうだと思い、入学しました。

アクティブラーニングでの講義はいかがですか?

クラスメイトから学べるところがたくさんあります。クラスメイトの意見を聞くと、第三者目線や相手側から考えた意見を発表する人がいて、「そんな考え方もあったのか!」と発見があります。それに比べると自分はまだまだ着眼点が甘く、みんなが思いつくようなことしか考えられていないなと感じます。
発言することは、高校生の時から自信がない方でした。しかし、しっかり予習しておけばできますし、自分の発言内容によって話が広がっていった時はとても嬉しいです。
講義ではクラスメイトの前でプレゼンテーションをする機会もあるのですが、資料作成も発表も上手くまとめることが難しいと感じます。学内のパソコン講習会でパワーポイントの使い方も学んだので、そういったスキルももっと身につけたいですね。

講義に臨むまでの準備について教えてください。

高校までは復習中心の学修で、予習中心の学びにはじめは戸惑いました。予習なので自分の持っていない知識の中で考えることが難しかったですが、ケースを読んで理解できないところは自分で調べて解決できるようになりました。講義前のグループセッションは毎週グループが変わるため、いつもいろいろな意見に出会えます。考えたことを発言できれば相手にもいい影響が与えられると思いますし、相手の意見を聞いて自分の予習内容に足りない部分があったら、その場で取り入れて講義に臨んでいます。

将来の夢はありますか?

市役所に勤めて地元の可児市を盛り上げたいです。具体的にどんなことができるのかはまだわからないですが、一人のアイデアで足りない部分を補うために、自分の意見を相手に伝えることと、相手の意見を受け入れることの双方を大切にしたいと思っています。国内インターンシップにも挑戦したいと考えているので、まずはインターンシップでどんなことが自分にできるのか、学んでいきたいです。入学してから自分が成長している実感があるので、引き続き講義やインターンシップを通して社会で必要な力をつけ、卒業を迎えたいです。

原直輝さんは、ビジネスを体系的に学ぶアクティブラーニング中心の都心型コースで学んでいます

取材:2017年9月21日



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